オンラインカジノで遊べるBlackjack(ブラックジャック)の勝率や利益を大幅に高める基本戦略「Basic Strategy(ベーシックストラテジー)」。ストラテジーチャートに従ってゲームを進行するだけで、初心者でも簡単に勝率を高めることができます。
この記事では、そんな「Basic Strategy(ベーシックストラテジー)」を利用する際の注意点をご紹介します。
ブラックジャックでベーシックストラテジーを使う際の注意点
それでは早速、Blackjack(ブラックジャック)で「Basic Strategy(ベーシックストラテジー)」を扱う際の注意点を3つお話しします。
1. インシュランス(保険)は使わないことが鉄則
インシュランスとは「保険」のことで、Blackjack(ブラックジャック)のゲームにおいて、ディーラーのアップカード(表向きカード)が「A」のカードであった場合に、ベット金額とは別に保険金を賭けることで、ディーラーが「A」+「10」のカードでBJ(ブラックジャック)となった際に、賭けた保険金の2倍の金額が支払われると言ったシステムです。
ブラックジャックでは「10」の役割を持つカード(10、J、Q、K)が非常に多く、ディーラーのアップカードが「A」だった場合、約30.76%の確率で伏せカードが「10」のカードであることが想定できますが、約30.76%の確率に別途チップを賭けるのはナンセンスです。基本はインシュランスを使わないようにしましょう。
2. ディーラーの伏せカード=「10」と予測することが重要
Blackjack(ブラックジャック)では、ディーラーに1枚のアップカード(表向きカード)と1枚の伏せカードの計2枚のカードが配られますが、伏せカードの数が分からないため数を予測する必要があります。このディーラーの伏せられたカードは全て「10」として予測しゲームを進めましょう。
なぜなら、ブラックジャックのゲームでは「10」の役割を持つカードは「10」「J」「Q」「K」の4種類あり、全体の約30.76%の確率で場に出てくるため、「10」であると予測することが最も適切となっています。
3. どんな場合でもストラテジーチャート通りにゲームを進める
Blackjack(ブラックジャック)の「Basic Strategy(ベーシックストラテジー)」は、数万ゲーム、数十万ゲームによる統計結果にて導き出された最善の選択(アクション)です。途中でストラテジーを放棄したり戦略内容を変更してしまうと、勝てる勝負も勝てなくなってしまいますので、実際にベーシックストラテジーを扱う際はしっかり最後までストラテジーチャート通りにゲームを進行していきましょう。
最後に
この記事では、Blackjack(ブラックジャック)の基本戦略「Basic Strategy(ベーシックストラテジー)」の使い方に関する注意点についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ベーシックストラテジーを扱う際は…
- インシュランス(保険)を使わない
- ディーラーの伏せカード=「10」と予測する
- どんな時でもストラテジーチャート通りにゲームを進める
この3点の注意点をしっかりと頭に入れたうえで、ブラックジャックのゲームをお楽しみください。