Blackjack(ブラックジャック)で使えるBasic Strategy(ベーシックストラテジー)は、ストラテジーチャート(表)を元にゲームを進めていくだけで、誰でも簡単に勝率アップや利益アップが狙える有力な手法となっていますが、外出先でストラテジーチャートを見ながらブラックジャックをプレイするのは少し大変ですよね。
この記事では、ベーシックストラテジーチャートを元にした11個の必勝法をご紹介します。最低限この11個の選択を覚えておくだけで、場所にとらわれずいつでもどこでもブラックジャックでベーシックストラテジーが使えるようになりますので、皆さんもぜひ覚えてみましょう。
ベーシックストラテジーチャートが元になった11個の必勝法
それでは早速、Blackjack(ブラックジャック)のベーシックストラテジーチャートを元にした11種類の必勝法を見ていきましょう。
1. アップカード「6以下」、手札「12以上」で『スタンド』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)が「6以下」である場合、プレイヤーは手札の合計数が「ハードハンド12以上」になった段階で『Stand(スタンド)』の選択を行いましょう。
2. アップカード「7以上」の場合、手札「17以上」になるまで『ヒット』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)が「7以上」である場合、プレイヤーは手札の合計数が「ハードハンド17以上」になるまで『Hit(ヒット)』の選択を行いましょう。
3. アップカード「3~6」、手札「9」で『ダブルダウン』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)が「3~6」、プレイヤーの手札の合計数が「9」の場合、『Double Down(ダブルダウン)』の選択を行いましょう。
4. アップカード「2~9」、手札「10」で『ダブルダウン』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)が「2~9」、プレイヤーの手札の合計数が「10」の場合、『Double Down(ダブルダウン)』の選択を行いましょう。
5. アップカード「2~10」、手札「11」で『ダブルダウン』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)が「2~10」、プレイヤーの手札の合計数が「11」の場合、『Double Down(ダブルダウン)』の選択を行いましょう。
6. アップカード「4~6」、手札「ソフトハンド13~18」で『ダブルダウン』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)が「4~6」、プレイヤーの手札の合計数が「ソフトハンド13~18(A・2~A・7)」の場合、『Double Down(ダブルダウン)』の選択を行いましょう。
7. 手札「ソフトハンド17以下」で『ヒット』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)に関わらず、プレイヤーの手札の合計数が「ソフトハンド17以下(A・6以下)」の場合、『Hit(ヒット)』の選択を行いましょう。
8. 手札「A・A」または「8・8」で『スプリット』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)に関わらず、プレイヤーに「A ・ A」または「8 ・ 8」の同数時のカードが配られた場合、『Split(スプリット)』の選択を行いましょう。
9. 手札「17以上」で『スタンド』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)に関わらず、プレイヤーは手札の合計数が「17以上」になった段階で『Stand(スタンド)』の選択を行いましょう。
10. 手札「11以下」で『ヒット』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)に関わらず、プレイヤーは手札の合計数が「11以下」の場合は『Hit(ヒット)』の選択を行いましょう。
11. 手札に「A」が配られたら『ヒット』
ディーラーのアップカード(表向きのカード)に関わらず、プレイヤーに「A」のカードが配られた場合、『Hit(ヒット)』の選択を行いましょう。
最後に
この記事では、Blackjack(ブラックジャック)のベーシックストラテジーチャートを元にした11種類の攻略法(必勝法)をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?11種類全ての選択を覚えることで最も高い効果が得られます。一度に全ての攻略法を覚えず、1、2個ずつ覚えながら完璧にマスターしておきましょう!